2012年07月29日
本日午後2時から土器作り体験会です☆宇宿貝塚史跡公園で☆
こんにちは
今日は、自由研究のテーマに悩んでいる子ども達に耳寄りなニュースですよ
笠利町宇宿にある宇宿貝塚史跡公園では、ただ今
『奄美の貝がら展』を開催中です。

-----------------------------
●期間:7月24日(火)~9月23日(日)
●時間:9時~17時
●場所:宇宿貝塚史跡公園
●入館料:200YEN
●休館日:月曜日
-----------------------------
奄美新聞社さんの記事です

南海日日新聞社さんの記事です

本日は第一弾!
土器作り体験会があります

土器を作って遊ぼうでぃ

--------------------------------
●開催日:7月29日(日)
●時間:14時~17時
●場所:宇宿貝塚史跡公園裏庭
●参加費:500YEN
●講師:奥光太郎
●申込方法:電話予約
-------------------------------
参考までに、先日、会員でおこなった試作会の様子です。

第二弾

野焼き 古代石蒸し料理

乾かし土器を野焼きにします。
野焼きをしながら好きな食べ物を一緒に蒸し焼きにして食べるとおいしいですよ。
古代へタイムスリップしてみませんか
-------------------------------------------------------
●開催日:8月19日(日)
●時間:15時~18時
●対象:基本的に7月29日参加者(石蒸しの材料持参)
●参加料:無料
-------------------------------------------------------
第三弾

貝殻名づけ会

------------------------------------------------------------------------
●開催日:8月21日(火)
●時間:午前の部10時~12時、午後の部14時~15時●講師:有馬康文
●申込方法:要予約(定員あり)
------------------------------------------------------------------------
土器作り、野焼き、石蒸し料理は、めっちゃ楽しいです。子供も大人も夢中になります。
道具を使わず、古代の人になって、自分だけマイ土器を作ってみませんか!
では、興味のある方、貝塚までお電話をお待ちしています。
お問い合わせ・申し込み
宇宿貝塚史跡公園(0997)63-0054

今日は、自由研究のテーマに悩んでいる子ども達に耳寄りなニュースですよ

笠利町宇宿にある宇宿貝塚史跡公園では、ただ今
『奄美の貝がら展』を開催中です。

-----------------------------
●期間:7月24日(火)~9月23日(日)
●時間:9時~17時
●場所:宇宿貝塚史跡公園
●入館料:200YEN
●休館日:月曜日
-----------------------------
奄美新聞社さんの記事です


南海日日新聞社さんの記事です




土器作り体験会があります





--------------------------------
●開催日:7月29日(日)
●時間:14時~17時
●場所:宇宿貝塚史跡公園裏庭
●参加費:500YEN
●講師:奥光太郎
●申込方法:電話予約
-------------------------------
参考までに、先日、会員でおこなった試作会の様子です。








乾かし土器を野焼きにします。
野焼きをしながら好きな食べ物を一緒に蒸し焼きにして食べるとおいしいですよ。
古代へタイムスリップしてみませんか

-------------------------------------------------------
●開催日:8月19日(日)
●時間:15時~18時
●対象:基本的に7月29日参加者(石蒸しの材料持参)
●参加料:無料
-------------------------------------------------------






------------------------------------------------------------------------
●開催日:8月21日(火)
●時間:午前の部10時~12時、午後の部14時~15時●講師:有馬康文
●申込方法:要予約(定員あり)
------------------------------------------------------------------------
土器作り、野焼き、石蒸し料理は、めっちゃ楽しいです。子供も大人も夢中になります。
道具を使わず、古代の人になって、自分だけマイ土器を作ってみませんか!
では、興味のある方、貝塚までお電話をお待ちしています。
お問い合わせ・申し込み
宇宿貝塚史跡公園(0997)63-0054
2012年07月19日
連想ゲーム2
おはようございます! 本日も南海日日新聞 町健次郎さん「妖怪考」より連想ゲームでございます。
「クビキリャウマ」首無し馬のことが書かれています。
首無しといったら、先週の連想ゲームの頭骨のない砂山に埋もれた骨、を連想してしまいますが・・
ユタ神様が、自分のアミゴを探す時に馬に乗って、馬が立ち止まった篭りをアミゴにする。という話を本で読んだことがあります。
白馬に乗った神が夢に出てきた。なんて話もあったり、馬は神を乗せてくる神聖な動物という事も本でよんだことがあります。
連載一回目は「ミンキレワー、耳無し豚」が載っていましたが、私はミンキレワーよりもクビキリャワーの方の話をよく耳にします。
大笠利から用へ行く坂道(ウーバルグスク付近)では、クビキリャワーが追っかけてくる。
屋入トンネルを出ると、クビキリャワーが追っかけてくる。 等々。
記憶はあいまいですが、知ってる人しか知らない宇宿貝塚も、昔はクビキリャワー(耳無しだったかな?)が出るという話と共にさすが遺跡! もちろんケンムンも出るよンという話もある。更に更には、「昔はね、ここを通る時は息を止めて通っとったよ。そしたらケンムンにまやかされんで済むっち」なんて話も先日聞いて、この話から30代中頃私ら世代が99パーセント連想するのはキョンシーでしょ(>_<) テンテン、スイカ頭にチビ黒、親方~!! キョンシー様のお通りだ~生きてるものは息をとめろ!を連想しませんか・・・? 私だけ?
あ~、もう「手当たり次第」でございます。
馬の話に戻って、喜瀬では「ここの道を、朝日が出る前の薄暗い時にね、馬が通るのを私はみたっちょ。だから、この道はカミミチっち私は思うっちょ」という話を聞きました。この話者は同じ道で、亡くなった人とも遭遇したこともある。という事も言っていました。他の集落の人からは「カミミチ」という言葉は聞けませんでした。話者の母親が集落では有名なユタ神様だった事も関係していると思います。が、不可思議な現象もたまにあるものです。実際見れたのだろうとも思います。
7月24日から、宇宿貝塚夏の企画展 「奄美の貝殻展」が催されます。 来て見てね~♪
それから、文化財サポーターディディディは、随時会員を募集しております。年会費1,000円です。
今年の主な活動予定は、貝塚での「土器づくり」「古代石蒸し料理作り」のワークショップ
毎月第3土曜日、中山清美先生の公民館講座への参加です。
私個人的には、会員の皆さんと諸鈍シバヤを見に行きたいな~ ついでにカケロマ観光もしたいです(^^)
私の人生行きあたりばったり、会員の本間由美子でした。
「クビキリャウマ」首無し馬のことが書かれています。
首無しといったら、先週の連想ゲームの頭骨のない砂山に埋もれた骨、を連想してしまいますが・・
ユタ神様が、自分のアミゴを探す時に馬に乗って、馬が立ち止まった篭りをアミゴにする。という話を本で読んだことがあります。
白馬に乗った神が夢に出てきた。なんて話もあったり、馬は神を乗せてくる神聖な動物という事も本でよんだことがあります。
連載一回目は「ミンキレワー、耳無し豚」が載っていましたが、私はミンキレワーよりもクビキリャワーの方の話をよく耳にします。
大笠利から用へ行く坂道(ウーバルグスク付近)では、クビキリャワーが追っかけてくる。
屋入トンネルを出ると、クビキリャワーが追っかけてくる。 等々。
記憶はあいまいですが、知ってる人しか知らない宇宿貝塚も、昔はクビキリャワー(耳無しだったかな?)が出るという話と共にさすが遺跡! もちろんケンムンも出るよンという話もある。更に更には、「昔はね、ここを通る時は息を止めて通っとったよ。そしたらケンムンにまやかされんで済むっち」なんて話も先日聞いて、この話から30代中頃私ら世代が99パーセント連想するのはキョンシーでしょ(>_<) テンテン、スイカ頭にチビ黒、親方~!! キョンシー様のお通りだ~生きてるものは息をとめろ!を連想しませんか・・・? 私だけ?
あ~、もう「手当たり次第」でございます。
馬の話に戻って、喜瀬では「ここの道を、朝日が出る前の薄暗い時にね、馬が通るのを私はみたっちょ。だから、この道はカミミチっち私は思うっちょ」という話を聞きました。この話者は同じ道で、亡くなった人とも遭遇したこともある。という事も言っていました。他の集落の人からは「カミミチ」という言葉は聞けませんでした。話者の母親が集落では有名なユタ神様だった事も関係していると思います。が、不可思議な現象もたまにあるものです。実際見れたのだろうとも思います。
7月24日から、宇宿貝塚夏の企画展 「奄美の貝殻展」が催されます。 来て見てね~♪
それから、文化財サポーターディディディは、随時会員を募集しております。年会費1,000円です。
今年の主な活動予定は、貝塚での「土器づくり」「古代石蒸し料理作り」のワークショップ
毎月第3土曜日、中山清美先生の公民館講座への参加です。
私個人的には、会員の皆さんと諸鈍シバヤを見に行きたいな~ ついでにカケロマ観光もしたいです(^^)
私の人生行きあたりばったり、会員の本間由美子でした。
2012年07月12日
連想ゲーム
今日の南海日日新聞、町健次郎さんの「奄美 妖怪考」 読みましたか?
牛の妖怪、アハウシャンムィ(直訳して赤牛様)という人食い牛の話。
「昔は大きな砂山があって、えぐられていたところがあって、そこは昔の人が、あそこはアハウシャンムィを埋めた所ちなんかいってた― 」
という記述からの連想。。。
昨日、ひょんなきっかけで同級生に会って、奇怪な体験話を聞きました。
小学生の時に、物知らせというのか不思議なことがあって、自宅庭の砂山を掘る事になり、1m50cmほどの砂山を掘ると、骨がたくさん出てきて、それを集落の共同墓地に埋めた。という話でした。 「人骨だったら頭蓋骨あったでしょ? 数どれくらいか覚えてないの?」と聞いたら「頭の骨は無かったや・・」と答えるので、そこに一番驚いてしまいました。
笠利の砂地の場所は、道路工事などでもよく骨が出た。という話はよく聞くので、砂地から骨が出たという話は、珍しい話でもないです。調査していないので、今の私たちには得体の知れない骨となります。
人の骨にしろ、動物の骨にしろ、頭骨が無い。とはどういう理由からなんでしょうか。
逆に万屋グスクや喜界島のグスク遺跡からは牛の頭骨の埋葬が確認されています。
砂山でもう一つの連想。
喜瀬集落聞き取りの作業で「喜瀬は神社がありませんが、拝所はありましたか」との質問に 「昔、あそこに砂山があって、そこが拝み所だったっち、聞いたことがあるよ。自分なんかは、その砂山っちゅうのがあった記憶はない」 との話を聞くことがありました。
牛の妖怪、砂山、埋葬地、拝所 関連するところがあるのかは分りません。 ふっと思い出しただけ(^^)
牛の頭骨が発掘された万屋グスクも砂山ありますね。 「神山なので、いじって(触って)はいけない」といわれていたとの話です。
こないだ、この砂山で青磁片げっとーーー!! 遺跡なので、お持ち帰りタブーでしたね(;一_一) 今度、資料館へ持っていきます。。。
わやく大好き、会員の本間由美子でした。
牛の妖怪、アハウシャンムィ(直訳して赤牛様)という人食い牛の話。
「昔は大きな砂山があって、えぐられていたところがあって、そこは昔の人が、あそこはアハウシャンムィを埋めた所ちなんかいってた― 」
という記述からの連想。。。
昨日、ひょんなきっかけで同級生に会って、奇怪な体験話を聞きました。
小学生の時に、物知らせというのか不思議なことがあって、自宅庭の砂山を掘る事になり、1m50cmほどの砂山を掘ると、骨がたくさん出てきて、それを集落の共同墓地に埋めた。という話でした。 「人骨だったら頭蓋骨あったでしょ? 数どれくらいか覚えてないの?」と聞いたら「頭の骨は無かったや・・」と答えるので、そこに一番驚いてしまいました。
笠利の砂地の場所は、道路工事などでもよく骨が出た。という話はよく聞くので、砂地から骨が出たという話は、珍しい話でもないです。調査していないので、今の私たちには得体の知れない骨となります。
人の骨にしろ、動物の骨にしろ、頭骨が無い。とはどういう理由からなんでしょうか。
逆に万屋グスクや喜界島のグスク遺跡からは牛の頭骨の埋葬が確認されています。
砂山でもう一つの連想。
喜瀬集落聞き取りの作業で「喜瀬は神社がありませんが、拝所はありましたか」との質問に 「昔、あそこに砂山があって、そこが拝み所だったっち、聞いたことがあるよ。自分なんかは、その砂山っちゅうのがあった記憶はない」 との話を聞くことがありました。
牛の妖怪、砂山、埋葬地、拝所 関連するところがあるのかは分りません。 ふっと思い出しただけ(^^)
牛の頭骨が発掘された万屋グスクも砂山ありますね。 「神山なので、いじって(触って)はいけない」といわれていたとの話です。
こないだ、この砂山で青磁片げっとーーー!! 遺跡なので、お持ち帰りタブーでしたね(;一_一) 今度、資料館へ持っていきます。。。
わやく大好き、会員の本間由美子でした。
2012年07月07日
勇み足?
勇み足=調子づいてうっかり失敗する という意味だそうで。 私の人生そのものを表している言葉じゃないですか(;一_一)
手花部集落のマングローブ伐採問題は、もう伐採してしまったので仕方がないと思います。
マングローブを伐採する際に手続きをしなかったとか、貴重な自然文化財であることを把握できていなかった(?)とかの問題よりも、伐採することによって、河口に溜まっている赤土を海に流してしまおう、という行為に思え、そこに腹がたってしまうのですが・・・
赤土流出問題が大きく取り出されるなかで、この対処法はちょっと受け入れられない行為だと思います。
伐採した後に、溜まっている土砂を、海に流さないで取り除く作業が予定されていたとしたら申し訳ございません。
赤土流出に対する、処理や予防があまりにも目に見えてこないもので・・・・
自然災害が気付かせてくれる文化財の大切さ。犠牲となったマングローブにお礼を言わなきゃです。
今後、赤土問題と向き合いながら、マングローブと海の再生に集落民や行政の取り組み方にも期待します!!
必要あらば、ぜひともディディディにも声かけて下さいね♪
会員のゆみこでした。
手花部集落のマングローブ伐採問題は、もう伐採してしまったので仕方がないと思います。
マングローブを伐採する際に手続きをしなかったとか、貴重な自然文化財であることを把握できていなかった(?)とかの問題よりも、伐採することによって、河口に溜まっている赤土を海に流してしまおう、という行為に思え、そこに腹がたってしまうのですが・・・
赤土流出問題が大きく取り出されるなかで、この対処法はちょっと受け入れられない行為だと思います。
伐採した後に、溜まっている土砂を、海に流さないで取り除く作業が予定されていたとしたら申し訳ございません。
赤土流出に対する、処理や予防があまりにも目に見えてこないもので・・・・
自然災害が気付かせてくれる文化財の大切さ。犠牲となったマングローブにお礼を言わなきゃです。
今後、赤土問題と向き合いながら、マングローブと海の再生に集落民や行政の取り組み方にも期待します!!
必要あらば、ぜひともディディディにも声かけて下さいね♪
会員のゆみこでした。