2012年10月24日
博物館ロード
先週土曜に中山清美講師 公民館講座「集落遺産 見て歩き 土盛~崎原」がありました。
主に、海岸沿いにあるサイクリングロードを歩いて歩いて、土盛公民館墓地を見学してアヤマル公園まで行って来ましたよ!(^^)!
え?! それってただの「歩こう会」じゃん と思った方! ノンノンノ~ンそれは違います!!
サイクリングロードは別名博物館ロードと私が言っていて、そこを“歩く奄美百科事典”中山先生と歩くわけですから、それはそれは大変充実した解説付きなのです!(^^)!
行かれた方の特権ということで申し訳ありませんが、遺跡の解説は過去ログでのKYさんの投稿を参考にしてください(^^)
サイクリングロード沿いには、喜子川遺跡やマツノト遺跡、あやまるのソテツジャングルにも貝塚があります。
宇宿~万屋沿いにも宇宿貝塚をはじめ多くの遺跡や史跡が数多く点在しています。
新旧入り混じった植物や渡り鳥の姿 波の音やリーフの景観 モクマオウ防風林独特の風音
今時期だと、アサギマダラの舞う姿もみられますね(^^)
奄美の史跡、自然、文化、を見て感じる事のできる、まさに「博物館ロード」なのです!
行楽の秋にてくてく歩くのはいかがでしょうか 笠利おススメスポットのひとつですよ♪
ディディディ会員のテキスト「ふるさとは博物館」より 一部抜粋します
『奄美の自然、動植物、集落、人、伝統文化、民俗、言語、考古学・・・
どれをとっても学問的にも大変貴重なものばかりです。このようなシマを
「まるごと博物館」だと思います。そして、そこに生きる人々はみんな「学芸員」でもあるのです。』
『古老は「シマンチュ」として、「このシマに生まれ、育ったことに感謝し、誇りに思う」と話してくれ
ました。そして「このシマをいつまでも大切にし、シマと共にこれからも生きて、孫達にも残してや
りたい。なぜならば、私の体の中にもシマンチュの熱い血が流れているからです」とさわやかに
語ってくれました』
まさしく島シマは博物館!! この構想が大好きなのです(^^) なので、どこを歩いても宝が転がっています ぜひ、宝探しにも参加されてくださいね(^^)
次回の公民館講座は 11月17日(土) 午後1時半~ 宇宿貝塚集合です!!
大瀬、宇宿集落を散策します
本間由美子
主に、海岸沿いにあるサイクリングロードを歩いて歩いて、土盛公民館墓地を見学してアヤマル公園まで行って来ましたよ!(^^)!
え?! それってただの「歩こう会」じゃん と思った方! ノンノンノ~ンそれは違います!!
サイクリングロードは別名博物館ロードと私が言っていて、そこを“歩く奄美百科事典”中山先生と歩くわけですから、それはそれは大変充実した解説付きなのです!(^^)!
行かれた方の特権ということで申し訳ありませんが、遺跡の解説は過去ログでのKYさんの投稿を参考にしてください(^^)
サイクリングロード沿いには、喜子川遺跡やマツノト遺跡、あやまるのソテツジャングルにも貝塚があります。
宇宿~万屋沿いにも宇宿貝塚をはじめ多くの遺跡や史跡が数多く点在しています。
新旧入り混じった植物や渡り鳥の姿 波の音やリーフの景観 モクマオウ防風林独特の風音
今時期だと、アサギマダラの舞う姿もみられますね(^^)
奄美の史跡、自然、文化、を見て感じる事のできる、まさに「博物館ロード」なのです!
行楽の秋にてくてく歩くのはいかがでしょうか 笠利おススメスポットのひとつですよ♪
ディディディ会員のテキスト「ふるさとは博物館」より 一部抜粋します
『奄美の自然、動植物、集落、人、伝統文化、民俗、言語、考古学・・・
どれをとっても学問的にも大変貴重なものばかりです。このようなシマを
「まるごと博物館」だと思います。そして、そこに生きる人々はみんな「学芸員」でもあるのです。』
『古老は「シマンチュ」として、「このシマに生まれ、育ったことに感謝し、誇りに思う」と話してくれ
ました。そして「このシマをいつまでも大切にし、シマと共にこれからも生きて、孫達にも残してや
りたい。なぜならば、私の体の中にもシマンチュの熱い血が流れているからです」とさわやかに
語ってくれました』
まさしく島シマは博物館!! この構想が大好きなのです(^^) なので、どこを歩いても宝が転がっています ぜひ、宝探しにも参加されてくださいね(^^)
次回の公民館講座は 11月17日(土) 午後1時半~ 宇宿貝塚集合です!!
大瀬、宇宿集落を散策します
本間由美子
2012年10月19日
明日
お知らせが遅くなりました ごめんなさい(>_<)
明日午後一時半から、中山清美講師 公民館講座「集落遺産 見て歩き」があります
集合場所は土盛公民館です
会員の皆さま、お時間ありましたらぜひ参加されて下さいね!(^^)!
ハマる人ぞハマる! かなーり面白い講座です!!
私個人の明日の見どころは・・・
集落の「立地場所」でしょうか
丘上に集落がありますね、こういう集落は意外と少ないです
グスク時代はこういった場所に集落が形成されていたのかな??
ウーバルグスクとか赤嶺グスクがいい例ですね
グスクとの関連性高いかどうか、そんな余計な前知識も、いざ歩くとすっかり忘れてしまって
明日もきっと一人ハイテンションでうるさいでしょう(>_<)
だって~ 毎回楽しすぎちゃって~☆
注目の土盛散策♪ ぜひ! ご参加下されあれ!!
では、皆さん明日またお会いましょう(^.^)/~~~
会員の本間由美子
明日午後一時半から、中山清美講師 公民館講座「集落遺産 見て歩き」があります
集合場所は土盛公民館です
会員の皆さま、お時間ありましたらぜひ参加されて下さいね!(^^)!
ハマる人ぞハマる! かなーり面白い講座です!!
私個人の明日の見どころは・・・
集落の「立地場所」でしょうか
丘上に集落がありますね、こういう集落は意外と少ないです
グスク時代はこういった場所に集落が形成されていたのかな??
ウーバルグスクとか赤嶺グスクがいい例ですね
グスクとの関連性高いかどうか、そんな余計な前知識も、いざ歩くとすっかり忘れてしまって
明日もきっと一人ハイテンションでうるさいでしょう(>_<)
だって~ 毎回楽しすぎちゃって~☆
注目の土盛散策♪ ぜひ! ご参加下されあれ!!
では、皆さん明日またお会いましょう(^.^)/~~~
会員の本間由美子
2012年10月05日
知るっていいでしょ
午前中、今年からディディディ準会員の有馬さんが、ヤーヤを案内して欲しいというので
行って来ました(^^)
デジカメからの画像侵入ができないなら、ビデオカメラの静止画モードからならイケるかな~
と写真撮ってきましたよ!(^^)!
まずは「土浜ヤーヤ遺跡」
県道沿いに石碑がたってます
この辺りは、約2万1千年前の遺跡 旧石器時代です
有名な沖縄県の港川人よりも少し古いです
石碑から山手に入り、少し歩いていくと、木々がうっそうとしている所があります
「イヤンヤ洞窟遺跡」です
着くと「ピックイ~」とサシバのひと声 ようやく渡ってきたね(^^)
ここは、縄文から弥生時代の遺跡です
その後、風葬場所として利用されていたそうで、今でも地元の方には恐がられています
今は洞窟の天井が崩れていて、光が射しこみ明るくはありますが
何となく恐い雰囲気で一人ではあまり行きたくない場所です
中央に枯れ葉が積んでありました。
台風後、Tさんが掃除してくれたんでしょうね
琉球石灰岩から浸み出てくる水の雫が、神秘的な雰囲気をより一層かもしだします
お次は、知る人ぞ知る もう一つの「アマミコ降臨の地」
自衛隊基地への山道を登って、突き当りの三叉路。左は文化財指定の石碑のある場所
この三叉路をよく見渡すと、小さな鳥居があります。 そこからが入口です
そのまま道なりに山道を歩くと、自衛隊基地に突き当たります
そこからは、とんでもなく素晴らしい景色が見渡せます 「うわ~」と声がでる事間違いなしです
で、さらに基地横を通って、階段登って左にいくと、アマンデー(この山の名前)頂上!
もうひとつのアマミコ降臨の地です!(^^)!
ふもとの平集落の拝所となっていて、いつ頃からあるのかも、伝承も不明の自然石があります
木々の隙間から、宇宿貝塚や赤尾木湾がチラチラ見えたり
南の方向には、山々の連なる景色も、なかなかの見どころです
集落の人も最近は行かなくなっているので、ちょっと荒れてます(@_@;)
平集落の方は、戦時中、毎朝ここまで登ってきて、戦地へ行っている家族の無事を祈っていたそうです
三叉路へ降りてから、有馬さんとは別れ
一人で2年振りくらいの文化財指定のアマミコ降臨の地へ
途中山道で「キャッキャ」という聞きなれない声… 鳥でしょう きっと(@_@;)
沢山の方が訪れていると思われ、いつも清爽ですね
明治期に建てられた石碑があります。
この石碑には、本当は頂上に持っていきたかったのだけど、当時道が険しく、この場所へ建て、それ以来すっかりこの地が「アマミコ降臨の地」になったとの伝承があります
平集落の人に、石碑建立の話を持ちかけたが、平ににはカトリック教会があるので、そんなのは要らないと言わた節田の方々が石碑を建立した。との伝承もあります(笑)
何にせよ、どちらも拝所である事には間違いなく、多くの方に訪れて欲しいなと思います
有馬さんには、ヤーヤもアマンデーも大変感激してもらって
こちらも案内する事の喜びを少し感じました
どちらも、場所がよくわからないという方が多いので
案内板を県道沿いに設置したりとかの必要性を感じた次第です
写真は、色々やってみましたが、不器用な子なので、結局入れきれませんでした(--〆)
文字だけレポート終わり 本間由美子
行って来ました(^^)
デジカメからの画像侵入ができないなら、ビデオカメラの静止画モードからならイケるかな~
と写真撮ってきましたよ!(^^)!
まずは「土浜ヤーヤ遺跡」
県道沿いに石碑がたってます
この辺りは、約2万1千年前の遺跡 旧石器時代です
有名な沖縄県の港川人よりも少し古いです
石碑から山手に入り、少し歩いていくと、木々がうっそうとしている所があります
「イヤンヤ洞窟遺跡」です
着くと「ピックイ~」とサシバのひと声 ようやく渡ってきたね(^^)
ここは、縄文から弥生時代の遺跡です
その後、風葬場所として利用されていたそうで、今でも地元の方には恐がられています
今は洞窟の天井が崩れていて、光が射しこみ明るくはありますが
何となく恐い雰囲気で一人ではあまり行きたくない場所です
中央に枯れ葉が積んでありました。
台風後、Tさんが掃除してくれたんでしょうね
琉球石灰岩から浸み出てくる水の雫が、神秘的な雰囲気をより一層かもしだします
お次は、知る人ぞ知る もう一つの「アマミコ降臨の地」
自衛隊基地への山道を登って、突き当りの三叉路。左は文化財指定の石碑のある場所
この三叉路をよく見渡すと、小さな鳥居があります。 そこからが入口です
そのまま道なりに山道を歩くと、自衛隊基地に突き当たります
そこからは、とんでもなく素晴らしい景色が見渡せます 「うわ~」と声がでる事間違いなしです
で、さらに基地横を通って、階段登って左にいくと、アマンデー(この山の名前)頂上!
もうひとつのアマミコ降臨の地です!(^^)!
ふもとの平集落の拝所となっていて、いつ頃からあるのかも、伝承も不明の自然石があります
木々の隙間から、宇宿貝塚や赤尾木湾がチラチラ見えたり
南の方向には、山々の連なる景色も、なかなかの見どころです
集落の人も最近は行かなくなっているので、ちょっと荒れてます(@_@;)
平集落の方は、戦時中、毎朝ここまで登ってきて、戦地へ行っている家族の無事を祈っていたそうです
三叉路へ降りてから、有馬さんとは別れ
一人で2年振りくらいの文化財指定のアマミコ降臨の地へ
途中山道で「キャッキャ」という聞きなれない声… 鳥でしょう きっと(@_@;)
沢山の方が訪れていると思われ、いつも清爽ですね
明治期に建てられた石碑があります。
この石碑には、本当は頂上に持っていきたかったのだけど、当時道が険しく、この場所へ建て、それ以来すっかりこの地が「アマミコ降臨の地」になったとの伝承があります
平集落の人に、石碑建立の話を持ちかけたが、平ににはカトリック教会があるので、そんなのは要らないと言わた節田の方々が石碑を建立した。との伝承もあります(笑)
何にせよ、どちらも拝所である事には間違いなく、多くの方に訪れて欲しいなと思います
有馬さんには、ヤーヤもアマンデーも大変感激してもらって
こちらも案内する事の喜びを少し感じました
どちらも、場所がよくわからないという方が多いので
案内板を県道沿いに設置したりとかの必要性を感じた次第です
写真は、色々やってみましたが、不器用な子なので、結局入れきれませんでした(--〆)
文字だけレポート終わり 本間由美子
2012年10月04日
息抜き
昨日から会員向けのニューズレターを書いています。
なんとなく、文章がうまくかけないや(;一_一)
で、ここに逃げてきました(^^)
ここだと、カタカターってキーボード打てるのにな~
んんん~ 原因はやっぱり「絵文字」か?!
あと「!」 「♪」 こういうのとかね(^^)
気が楽だな~ ここは
ところで皆さん 今日の新聞読みました??
なんと!! カタツムリを食べる蛇の話が載っていましたね!(^^)!
とっても珍しい蛇だそうです。 名前もイワサキセダカヘビ 素敵な名前です!
岩崎さんという方が発見して、縦に平たい胴体から「背高」と付いたそうです。
ヘビの名前は関係ありませんが「せだか」というと
神通力にすぐれている人の事を「セジが高い」などと琉球ではいうそうです。
オモロでも「鳴響む精高子が(とよむせだかこが」 なんていうのがありましたね
どんな意味だっけ? 琉球王の美称の意味だったかな? 忘れました(@_@;)
また、琉球では「オセジ」「オスジ」という場所には、拝所や神事に関係する場合もあるそうですね
奄美では、山の尾根を「オスジ」と言います。
もしかしたらなかには、重要な場所もあるかもしれないですね
注視していきたいところです(*^_^*)
あら~ もう夕飯の用意しなくっちゃ(@_@;)
ニューズレターはまた明日書こうっと~ ランラン~♪
本間由美子でーしーた(^.^)/~~~ バイバイ~
なんとなく、文章がうまくかけないや(;一_一)
で、ここに逃げてきました(^^)
ここだと、カタカターってキーボード打てるのにな~
んんん~ 原因はやっぱり「絵文字」か?!
あと「!」 「♪」 こういうのとかね(^^)
気が楽だな~ ここは
ところで皆さん 今日の新聞読みました??
なんと!! カタツムリを食べる蛇の話が載っていましたね!(^^)!
とっても珍しい蛇だそうです。 名前もイワサキセダカヘビ 素敵な名前です!
岩崎さんという方が発見して、縦に平たい胴体から「背高」と付いたそうです。
ヘビの名前は関係ありませんが「せだか」というと
神通力にすぐれている人の事を「セジが高い」などと琉球ではいうそうです。
オモロでも「鳴響む精高子が(とよむせだかこが」 なんていうのがありましたね
どんな意味だっけ? 琉球王の美称の意味だったかな? 忘れました(@_@;)
また、琉球では「オセジ」「オスジ」という場所には、拝所や神事に関係する場合もあるそうですね
奄美では、山の尾根を「オスジ」と言います。
もしかしたらなかには、重要な場所もあるかもしれないですね
注視していきたいところです(*^_^*)
あら~ もう夕飯の用意しなくっちゃ(@_@;)
ニューズレターはまた明日書こうっと~ ランラン~♪
本間由美子でーしーた(^.^)/~~~ バイバイ~