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2011年02月17日

マツノト遺跡

マツノト遺跡は、前回の喜子川遺跡(きしかわいせき)からアヤマル
岬方向に数十m進んだ県道右側の砂丘にあります。

マツノト遺跡は、発達した砂丘の砂取り場から1990年に発見され
1991年に発掘調査が行われました。
6世紀~12世紀 (弥生時代~古墳時代~平安時代)の遺跡です。

遺跡からは、大量の夜光貝、土器(兼久式土器が主)、土師器、鉄製品、
銅製品、貝製品、ガラス製管玉、カムィヤキ、(貝札、夜光貝スプーン)
などが出土しました。奄美で初めての遺物もたくさん出土しています。
(弥生系統土器も出土しています)
出土した土師器や須恵器は本土から持ち込まれたものではないかと云わ
れています。
夜光貝(ヤコウガイ)の大量出土から、ヤコウガイは食料以外に交易品
として利用されたのではないかとも云われています。

砂取りによって、遺跡の大部分が消滅したことは残念ですね。

遺跡の所には木柱が立っています。
                     
                ky



Posted by DEI  at 11:51 │Comments(0)

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